大西洋で新種のアカクラゲなどの生物を発見

大西洋で新種のアカクラゲなどの生物を発見 生物学

この夏、大西洋メキシコ湾流の未開拓の生息地を調査する「The North Atlantic Stepping Stones Expedition」が行われました。

この調査で、米国海洋大気庁(NOAA)の科学者たちは、大西洋で新たな発見をしました。海面下700メートルの地点で発見された新種のクラゲです。このクラゲは、これまで分類されていなかった未知の生物で、鮮やかな赤色が特徴です。

この赤いクラゲはPoralia属で、約30本の触手を持ち、壊れやすい構造をしています。

Mysterious Red Jellyfish Found in Atlantic

他にも未知の生物が発見されている

これらの未知の生物は、6月30日に始まり7月29日に終了した「2021年北大西洋ステッピングストーンズ」の調査で発見されました。研究者たちは、米国の東海岸に沿って、海面下数百メートルから数千メートルの範囲を調査しました。

今回の遠征では、クテノフォア、刺胞動物、甲殻類、翼竜など多くの生物が観察されました。さらに、未確認の新しい動物群や新種の可能性も発見されました。

クラゲ(Solmissus属)

このクラゲ(Solmissus属)は、調査にて水深900メートルの地点で採取された。©NOAA Ocean Exploration

赤いクテノフォア(Vampyroctena属)

この赤いクテノフォア(Vampyroctena属)は、水深700メートルで見られました。©NOAA Ocean Exploration

クラゲ(Solmissus属)

このクラゲ(Solmissus属)は、水深900メートルで採取されました。©NOAA Ocean Exploration

この調査では、ロボットアームと「サクションサンプラー」という採取器を搭載した「ディープディスカバラー」と呼ばれる遠隔操作型水中ロボットを使用して、限られた数の生物を集め、5つの収集瓶のうちの1つに入れてユニットに保管する作業も行いました。

NOAAの声明によると、予定されている25回のダイブで収集したデータをマッピングすることで、深海の生息地の多様性と分布をより深く理解することができるとのことです。

Source:The Epoch Times

 

 

 

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