iPhone 12とApple Watch 6は、ペースメーカーや除細動器に干渉する可能性がある

iPhone 12とApple Watch 6は、ペースメーカーや除細動器に干渉する可能性がある 健康

FDA(米国食品医薬品局)はiPhone 12とApple Watch 6は、ペースメーカーや心臓除細動器に干渉する可能性があり、患者にデバイスを少なくとも15cm離すよう呼びかけています。

スマホやスマートウォッチは磁気干渉する可能性がある

FDA(米国食品医薬品局)の研究者は、昨年秋に発売されたアップル社のデバイスについて調査を行いました。

その結果、アップル社のデバイスは強力な磁場を放出しており、インプラント(埋め込み型)医療機器の動作に影響を与え、「生命を脅かす」状況に陥る可能性があることがわかりました。

このため、携帯電話やスマートウォッチなど、磁気干渉を起こす可能性のある民生用電子機器は、インプラント医療機器(特にペースメーカーや除細動器)から少なくとも15cm以上離す必要があります。

この研究は、1月に発表された、iPhone 12をこれらの埋め込み型医療機器から15cm以上離すようにというアップル社のアドバイスに続くものです。

Apple サポート (日本)より引用

医療機器への磁気干渉の可能性について
消費者向けの電気製品の多くは磁石や、電磁場を生じる部品や無線送信機を内蔵しています。

磁気干渉と医療機器
特定の状況下において、磁石や電磁場が医療機器に干渉するおそれがあります。たとえば、植え込み型のペースメーカーや除細動器に内蔵されているセンサーが、磁石や無線送信機が近付くと反応する場合があります。こうした医療機器への干渉の可能性を排除するため、Apple 製品は医療機器には近付けず、安全確保のために必要とされる距離を確保してください (15 cm 以内、またはワイヤレス充電時は 30 cm 以内には近付けない)。具体的なガイドラインについては、かかりつけ医や医療機器メーカーにお問い合わせください。

Apple 製品が医療機器に干渉している疑いがある場合は、Apple 製品の利用を停止の上、かかりつけ医や医療機器のメーカーにご相談ください。

対象となる製品一覧のリンクを張っておきます。
磁石を内蔵している Apple 製品

Appleの広報担当者によると、民生用電子機器をあらゆる埋め込み型心臓装置から安全な距離を保つようにというFDAの指針を支持しており、顧客へのガイダンスとも一致しているとのことです。

この調査は、FDAのデバイス・放射線保健センター(CDRH)の専門家によって行われ、学術誌「Heart Rhythm」に掲載されました。

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